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【ボクシング】ガードの構えやディフェンスの種類を解説!

ボクシングのガードの構えやディフェンスの種類を解説!
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こんな人におすすめ
  • ボクシングのディフェンスの種類
  • ボクシングで一般的なガードの構えを知りたい
  • ディフェンスが上手くなりたい

格闘技のすゝめ、運営者のこうきです。

ボクシングの世界では、攻撃技術と同じくらい、あるいはそれ以上にディフェンスの技術が重要視されます。試合の流れを左右し、勝利への鍵を握るディフェンス技術は、ボクサーにとって必須のスキルです。

本記事では、ボクシングで一般的なガードの構えやディフェンスの種類に焦点を当て、それぞれの特徴と使いどころを解説します。

ディフェンスが上手くなりたい方、ボクシングで使われるガードの構えを知りたい方におすすめの内容です。

ディフェンスの技術を向上させることで、あなたのボクシングスキル全体をレベルアップさせましょう!

ボクシングで使われるガードの構え【種類】

ボクシングで使われるガードの構え【種類】

ボクシングで使われるガードの構えは、自身を守りつつ、攻撃のチャンスを伺うための基本的な姿勢です。

基本的なガードの構えの種類を解説いたします。

ハイガード(ピーカブースタイル)

両手を顔の前に持ち上げ、アゴをしっかりと隠す構えです。肘は体に近づけ、特に顔と上半身を守ることに重点を置きます。別名ピーカブーとも呼ばれます。

偉大なるボクシングヘビー級王者マイク・タイソンが得意としていたのが独特の構えです。

背の低い選手に適しており、激しく動きながら相手の懐に入り、強烈なパンチを浴びせます。特に頭を左右に動かしながら相手の攻撃を避ける動きと組み合わせて使用されます。

顔面への攻撃に対しては防御力が高くなる一方、ボディへの防御は手薄になります。

ローガード

両方または片方の手を顔より低い位置に下げて、ボディを守ります。一般的には、片手は顔の近くに残し、もう片方の手でボディをカバーします。

ボディへの攻撃に対しては防御力が高いですが、顔面が露出しやすくなります。

クロスアームガード

両腕を体の前で交差させ、一方の腕の手首を他方の手で握ります。腕を顔の前やボディの前に横にして防御します。

顔面とボディの両方を守ることができますが、腕が固定されるため反撃の機会が限られます。

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L字ガード

別名はシェルガードやクラブスタイル、またはフィリーシェルとも呼ばれています。前の手をL字に曲げてみぞおちやおへそ付近を覆い、後ろの手で顎を守るように構えるスタイルです。

史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成したフロイド・メイウェザーの構えで有名です。

L字ガードは顔面が守られていないように見えますが、前の腕でボディを守りつつ、その肩でアゴをカバーします。後ろの腕は相手のパンチを弾く準備ができている状態になります。

デトロイトスタイル(ヒットマンスタイル)

別名はヒットマンスタイルとも呼ばれています。

曲げた前腕を大胆に下げる構えで、トーマス“ヒットマン”ハーンズが使用したことで知られています。

L字ガードに似ていますがより古くからあるスタイルで、下からの攻撃には強い代わりにアゴは防御が手薄になりやすいです。

ボクシングのディフェンス(防御)の種類

ボクシングのディフェンス(防御)の種類

ボクシングのディフェンス技術は、攻撃を効果的に回避し、カウンター攻撃のチャンスを生み出すために不可欠です。

基本的なディフェンスの種類を詳しく解説いたします。

ブロッキング

ブロッキングは、腕をL字に曲げて肘を内側に入れることで、ストレート、フック、アッパーなどのパンチを防ぐ基本的な技術です。ヘッドスリップやウィービングでの防御が間に合わない時や、相手の懐に深く潜り込んだ際に特に有効です。

ブロッキングは攻防一体の技術であり、防御しながらも攻撃の準備を整えることができます。腕を使って相手のパンチをガードし、同時に体をひねってフックの予備動作へと移行することも可能です。

特に近距離での戦いにおいて重要であり、効果的なガードを構築するための基礎となります。

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スウェー

スウェーは、上半身を後ろにそらして相手のパンチを避ける技術です。パンチが来た際には、右足(後ろ足)へ重心を移動させつつ上体を後ろに移動させます。

スウェーを行う際のコツは、上半身を過度に反らせず、いつでも次の攻撃に移れるように準備することです。スウェー中でも攻撃可能な状態を維持することが重要です。

ダッキング

ダッキングは、膝を曲げて上半身を下げることでパンチを避ける技術です。特にストレートやフックを避けるのに有効で、相手の攻撃を下から回避することでカウンターのチャンスを生み出します。ダッキングは、相手の攻撃範囲を狭め、反撃の機会を探るために使用されます。

バックステップ

バックステップは、相手のパンチを避けるために後ろに一歩下がる動作です。相手の攻撃を空振りさせることで、カウンター攻撃の機会を作り出します。

距離感を保ちながら冷静に試合を進めることができるため、特にパワーパンチャーと戦う際に有効です。

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サイドステップ

サイドステップは、相手のパンチを左右に動いて避ける技術です。相手の攻撃を空振りさせるだけでなく、攻撃の角度を変えることで有利なポジションを取ることができます。

サイドステップは、相手を翻弄し、攻撃のチャンスを作り出すために重要な技術です。

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ウィービング

ウィービングは、頭や上体を前後左右に動かして相手の攻撃を避ける技術です。Uの字を描くように動くイメージで、フック系のパンチをくぐるようにかわします。

近距離でよく使われるテクニックで、ウィービングを行う際は、頭部が上下に移動するものの、常に相手から目を離さないように心掛けます。

パーリング

パーリングは、相手のパンチを手のひらで軽く払うようにして攻撃の軌道を変えるテクニックです。この技術は、ジャブやストレートに対して特に有効で、パンチの軌道をわずかに変えることで、ダメージを防ぎます。

パーリングは、比較的簡単に覚えられるディフェンス技術であり、効果的なカウンター攻撃の機会を生み出します。

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ヘッドスリップ

ヘッドスリップは、体をわずかに捻ることで相手のジャブやストレート系のパンチを避ける技術です。この技術の鍵は、大きく体を動かすのではなく、必要最低限の動き(約拳一個分)でパンチを避けることにあります。

ヘッドスリップを行う際は、アゴを引き、相手をしっかりと見つめたまま、体を斜め前に倒して肩の上で相手のパンチを通すイメージで体をひねります。

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ディフェンスの練習方法

ボクシングにおけるディフェンス力向上のためには、実戦に近い形での練習が不可欠ですが、スパーリングのように実際にパンチを打ち合う練習は体への負担が大きく、頻繁に行うことが難しい場合があります。

そこで、ぼくがおすすめする練習方法は「マスボクシング」です。

マスボクシングとは、相手にパンチを当てずに寸止めで行う練習です。マスやマス・スパーとも呼ばれます。相手に対するスピードやディフェンス感覚などを養うのに効果的な方法です。

また、実戦に近い形での動きを練習しながらも、ダメージを受けるリスクを最小限に抑えることができます。

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マスボクシングでディフェンス力が向上する理由

マスボクシングでディフェンスが上達する理由は、数をこなすからだけではありません。

ディフェンスにおいて最も重要な「見切り」、つまり相手の攻撃を予測し避ける能力を養うのに最適です。スパーリングよりも効果的に習得することができます。

初めは緊張して硬くなりがちですが、慣れることでリラックスし、相手の動きを冷静に観察できるようになります。

また、実戦における適切な間合いや距離感を身につけることができます。これにより、相手の攻撃を見切って避けることが可能になります。

ボクシングのディフェンスに関するQ&A

ボクシングのディフェンスに関するよくある質問です。

Q
Q1.ボクシングは肘での攻撃は反則ですが、肘でのガードはOKですか?

ボクシングでは、肘を使って直接相手を攻撃することは反則ですが、肘を使って自身の体、特にボディや顔を守るガードの一環として使用することは許されています。実際、肘を体に近づけてガードを固めることは、ボディブローなどの攻撃から身を守る基本的な防御技術の一つです。

Q
Q2.ボクシングでガードの固い相手を崩す方法は?

ガードの固い相手を崩すには、複数の戦術を組み合わせることが効果的です。フェイントを使って相手の反応を誘い出し、ガードが弱まった瞬間を狙う、ボディへの攻撃で相手のガードを下げさせる、連打でプレッシャーをかけて防御の隙を作る、角度を変えた攻撃でガードの隙間を狙うなどの方法があります。

Q
Q3.キックボクシングのディフェンスの種類には何がある?

キックボクシングでは、ボクシングに加えてキックに対するディフェンスが必要です。

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Q
Q4.ボクシングでパンチを避けるには?

パンチを避ける基本的な方法には、スウェー、ダッキング、ステップなどがあります。相手の攻撃のタイミングと方向を予測し、体や頭を素早く動かして攻撃を回避します。

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Q
Q5.ボクシングでガードを下げないコツは?

ガードを下げないためには、まず体力とスタミナを向上させることが重要です。疲労が原因でガードが下がることが多いため、定期的な有酸素運動と筋力トレーニングで体力を養います。また、集中力を維持するためのメンタルトレーニング、正しいガードの構え方を練習し、スパーリングや試合中に意識的にガードの位置をチェックする習慣をつけることが効果的です。

まとめ

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今回のまとめ
  • ボクシングでは、ハイガード、ローガード、クロスアームガード、L字ガードなどの様々なガード構えが攻撃を防ぎつつ反撃のチャンスを伺うために用いられる。
  • ブロッキング、スウェー、ダッキング、バックステップ、サイドステップ、ウィービング、パーリング、ヘッドスリップなどディフェンス技術は多岐にわたり、それぞれに特徴がある。
  • マスボクシングは、相手の攻撃を予測し避ける「見切り」能力や適切な間合い・距離感を身につけるのに効果的。

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